新竹下合格システム | 港町の司法書士受験日記

2017年目標の新竹下合格システムを受講しています。

消費貸借、使用貸借、賃貸借

いつもblogをご覧いただきありがとうございます。

今回は前振りもなくいきなり本題に入ります。

今回のテーマは、貸借型の契約として消費貸借、使用貸借、賃貸借の3つを確認しました。
出題傾向としては、消費貸借・使用貸借については肢の一つとしての出題が考えられることと、賃貸借については丸々一問での出題が考えられるとのことでした。
また、貸借型の契約を比較させる問題というモノにも注意しなければなりませんでした。

学習指針としては、例えば消費貸借は常に要物・片務契約であるというように、契約の性質については即座に出てくるように訓練すべしとの指摘がありました。
消費貸借の注意事項としては、準消費貸借があり、要物性の緩和をする趣旨で設けられていました。
消費貸借、使用貸借ともに、返還時期の問題は条文を通して覚えておく必要がありました。

そして賃貸借に入ります。
賃貸借の存続期間は(民法604)20年を超えることができませんでしたが、借地借家法において特則が設けられていました。特則についての詳しいことは、次回のエントリで書こうと思います。

そして短期賃貸借の期間は覚えておいた方がいいとのことでした。
また、短期賃貸借をすることができる者も注意点がありました。特に制限行為能力者です。自身に財産の処分権のある被補助人と、保佐人の同意を得た被保佐人が短期賃貸借をすることができました。

賃貸借の効力については、不動産の賃貸借はこれを登記することができました。しかし、賃借権は債権であるため、債権的登記請求権しかなく、不登法における共同申請の原則もあるため、実際には少ないようです。

重要なポイントとしてもう一つ挙げられたのは、賃貸人の義務です。
注意すべきなのは、使用収益させる義務で、賃貸人は使用収益に適した状態に置く積極的義務を負うものでした。比較ポイントとしては地上権です。地上権ではこのような義務は出てきませんでした。

今回の重要条文の一つが612条でした。ただし、信頼関係の破壊などは判例はあまり認めていない傾向がありました。

最後に613条1項です。
承諾がある賃借物の転貸における法律関係で、賃貸人と転借人には直接上の法律関係はないのが原則でした。つまり権利義務の関係は生じないのですが、民法613条1項は賃貸人の利益を保護するために設けられた規定でした。

今回はここまで。

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竹下合格講座民法3回目前編

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今日は基礎実力養成講座がある程度できてきたので、竹下合格講座の債権編に入りました。
前回までの記事は、一回の講義を一つのblog記事で書いていましたが、内容がスカスカになってしまうので、今回から前編、中編、後編と分けて、三本立てで書いていきます。

さて、今回から債権編に入り直前チェックは民法Ⅰを使用するわけですが、冒頭、ある程度の注意事項がありました。

債権からはご存じのとおり四題の出題があります。基本的に総論から二題、各論から二題の組合せで出題されることが多いです。

そして大事なことは、民法の目次(模範六法)を見て、条文構成を知ることは大切なことでした。
債権編は総論が難しいので各論からの学習となりますが、各論の章立ては契約、事務管理、不当利得、不法行為の四つが債権の発生原因でした。突き詰めて考えていくとこういうことになり、結局六法の疑問点をなくせれば間違える余地はないとのことでした。

そして契約総論に入りました。
竹下先生はこうおっしゃいました。
「受験生としては、民法のどこから何問出たかが分かるようになればいいっちゅうことです。皆さんはゆくゆくは答練なども受けることになるかもしれませんが、答練を受けても大半は本試験と関係のないヘタな問題なので、そういうのは無視してください。基本的なことしか本試験で聞かれないのに、わりと要らない判例覚えたりする受験生もいて、いろんなことやりすぎなんすよ。」

ほほう。デュープロセスで苦労しているレベルの私にとってはいろんなことをできるのはうらやましいと思ってたのですが、いわゆる答練番長にはなるなということをおっしゃているように感じました。

話を戻します…。

契約の成立は、民法の条文521条から528条を読んで意味が理解できればいいとのことでした。懸賞広告などは全く出題実績がないので無視していきます。
注意点としては過去問で「申し込みの誘引」というものがありました。具体例としては、「入居者募集の看板」や「スーパーの商品陳列」でした。申し込みの誘引は意思表示ではありません。

契約の効力について、各債務の牽連関係が問題となりました。
基本的には履行上の牽連関係と存続上の牽連関係が重要です。

まずは履行上の牽連関係について同時履行の抗弁です。
直前チェックのチェックポイントで、債務引受と更改では、同時履行の抗弁の存続について結論が違うことを確認しました。
また、平成23年と平成21年に出題されていた、再度の履行の提供の際に同時履行の抗弁を主張できるかどうかの問題については、判例はこれを肯定していました。(最判昭34.5.14)
ただし、この例で契約を解除する場合には、一度目の履行の提供で相手方の同時履行の抗弁は封じられているため、再び履行の提供をすることは要しませんでした。
法律行為が取り消されたり、無効だったりした場合の当事者の原状回復義務は同時履行の関係に立ちました。
無効・取消しについての原状回復義務は民法には規定がありませんが、解除については規定があるので、その趣旨を無効・取消しに類推するものでした。
あとは時効のところでもやりましたが、同時履行の抗弁がついているからといって、消滅時効の進行の妨げにはなりませんでした。

次は危険負担です。これは存続上の牽連関係と密接な関連がありました。

出題はごくわずかなので、問題の所在さえわかればいいとのことでした。出来るだけ条文どおりに覚えることが理解を助けました。

前編の最後は解除の最初の方を少しやったところで終わりました。

確認しておいたのは解除の意義及び法的性質でした。
これは相手方のある単独行為であり、形成権でした。
そして契約の解除権の発生原因には、約定解除権と法定解除権がありました。
そしてここで重要だったのは、取消しと解除の違いを明確にすることでした。
取消しは取消原因があるからこそ取消せ、解除は解除権が発生したからこそ解除できるものでした。

長くなってしまいましたが、今回はここまで。


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脳のスタミナ

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今日は脳のスタミナ切れで、午前中はダウンしていました。
昨日スポーツをした後、夕方に白菜の苗に水をかけたのが効いているみたいです。

いつもなら月曜日を勉強時間を少なめの日にするのですが、
今日はやむを得ず一日ずらしました。

…とは言うものの…。。。

司法書士試験においては脳のスタミナが重要だと竹下先生はおっしゃいます。

一定期間を決めて、その間「モーレツ」に勉強することが重要だとガイダンスでおっしゃっていました。

それに比べて私の体たらくはどうでしょうか…orz

ハチマキを締めて勉強して、二日過ぎたらダウン。
体力が無さすぎですね。

これからは体力強化も課題として毎日を過ごしていきたいと思います。

気力だけではちょっと厳しいです。無理とは言わないけども…。


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港町に生まれ港町に育ちました。私の受験生活はこの町とともにあります。
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